オール電化割引の条件について

オール電化割引の条件とは?ガス設備の撤去は必要?

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オール電化を導入した場合、電力会社との契約プランをオール電化向けの割引プランに切り替えるのが一般的です。その方が光熱費を抑えることができ、何かとお得だからです。ただし、このプランに加入するためには、いくつかの条件が設けられています。

オール電化対象の割引プランの利用条件は、各電力会社によって異なっていますが、どの場合もオール電化に必要な設備機器(IHクッキングヒーターのエコキュート)を導入していることが条件として共通しています。

割引プランの加入条件は緩和傾向にある


しかし、以前に比べるとオール電化向けの割引プランに加入する際の条件は、いくぶん緩和されているようです。これは2012年7月に経済産業省の電気料金審査専門委員会が、東京電力にオール電化を対象とした割引サービスの見直しを要請したことに起因しているものと考えられます。

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オール電化住宅の家庭だけが優遇され、光熱費がお得になるような料金プランを設定することそのものが公平性を欠く。

そう電気料金審査専門委員会によって判断されたためのようです。ですから、電力会社によっては、夜間や早朝のの電気代が割り引きになるプランは、オール電化でなくても利用可能になっている場合もあります。

ただし、その場合も別途、そのプランからオール電化家庭には、5%〜10% の割引が適用されるという優遇措置が設けられています。

エコキュートでなければ実質意味なし?


これらのオール電化向けプランは、契約条件が緩和されてどの家庭でも希望すれば加入できるようになったとしても、実質、エコキュートを導入していなければ、それほど大きな経済的なメリットは得られないものと思われます。

その理由は、光熱費の中で、給湯が占める割合が約3分の1もあることに起因します。この部分は、エコキュートを利用して、夜間などの電力料金が大幅に下がる時間帯ですべてまかなってしまうことによって初めて、光熱費の大幅な節約が望めます。

ガス設備を撤去しなければ、オール電化向けの割引プランは適用されないの?


これは、間違いといえます。確かにどの電力会社も、オール電化向けの割引プランに加入するにあたって、その条件にガスなど、電気以外のエネルギーを使用しない。といった記述はあるようですが、ガスの設備をすべて撤去しなければならないとまでは記述されていません。

ですから、ガス配管やガスメーターがそのままの状態になっていても、ガスの機器がなくて、ガスが使えない状態になっていれば、OKであると解釈してよいでしょう。

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