オール電化による電磁波の影響について

オール電化による電磁波の影響とは?

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オール電化による電磁波の影響については、現状、いろいろと見解が分かれるところで、オール電化による電磁波が人体にどのくらいの影響を及ぼすものなのか、電磁波と健康被害の因果関係については、未だにはっきりとは証明されていないのが実情です。

ただ、そういったオール電化による電磁波の悪影響の部分だけを大々的にクローズアップしているサイトも、決して少なくありません。例えば、LPガス及びガス機器を扱っているお店など、オール電化にされてしまうと、何かと不都合が生じやすい企業が運営するホームページなどには、「電磁波による人体の悪影響」を強調している記述が目立ちます。

もちろん、それらのホームページが、意図的にそうしているのかどうかは定かではありません。しかし、そのような情報を鵜呑みにして、むやみに電磁波を怖れるのではなく、電磁波に関する正しい知識を身につけた上で、適切な判断をされるのがベストといえるのではないでしょうか。

電磁波について


そもそも電磁波とは、いったいどういうものなのでしょうか?電磁波は空間に存在する電場と磁場が、何らかの原因によって変化することによって生じる波動のことです。電波、赤外線、可視光線、紫外線、X線・ガンマ線などが、電磁波に該当しますが、それぞれに波長の長さや周波数が違っています。

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電磁波は、その波長が短ければ短いほど、また、周波数が高ければ高いほど、電磁波そのものの力が強くなります。逆に波長が長ければ長いほど、周波数が低ければ低いほど、電磁波の力は弱まることになります。

ちなみに、波長が短く周波数の高い、紫外線、X線・ガンマ線は、人体に悪影響が及ぶことが明らかになっていますが、電磁波は電磁波でも、極めて波長の長いオール電化の電磁波とは、まったく性質が異っているといえるでしょう。

電化製品を使う際には、程度の差はあれ、波長の長い電磁波が発生します。ちなみに、電荷製品の中で比較的この電磁波を多く発生させるのが、電子レンジとIHクッキングヒーターです。しかし、同じ電磁波でも電子レンジとIHクッキングヒーターでは、その中身が違っています。

電子レンジの電磁波は、マイクロ波でかなり強力ですが、外に漏れないようにシールド加工されています。これに対して、IHクッキングヒーターの電磁波は、超低周波で、波長が極めて長いために、電磁波の力そのものは非常に弱いと考えられています。

すなわちIHクッキングヒーターは、電磁波を発生する量そのものは、他の一般家庭で使用される低周波の電化製品と比べて、かなり多めではありますが、力そのものは非常に弱い、ということですね。

IHクッキングヒーターの電磁波


電磁波の力はともかく、浴びる量が多ければ、やはり、人体に何らかの影響が及ばされるのでは?ということで、IHクッキングヒーターの電磁波の人体への影響については、現時点では、これが正解というものはないようです。

ただ、発売されているIHクッキングヒーターは、すべて安全基準(国際的な基準を大幅に下回る数値)を満たしているものばかりですので、あまり神経質になる必要はないものと考えられます。

それよりも、過度の心配によるストレスの方が、人体に悪影響を及ぼすことになるかもしれませんね。どうしても気になるのなら、IHクッキングヒーター使用時には、電磁波を防御するエプロンを使用すれば、過度の心配によるストレスも軽減でき、何かと安心です。

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