オール電化住宅と火災保険の関係について

オール電化住宅は火災保険が割引になる?

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オール電化住宅は、火災保険が割引きになる場合もあります。やはり、オール電化は火をまったく使わないので、ガスを併用する場合に比べ、火事になる危険性が通常のガスを併用する場合に比べ、極めて低くなるからです。

これは火災保険に限らず、どの保険にも当てはまることですが、当然のことながら保険会社が保険金を支払わなければならない可能性が低くなればなるほど、保険料は安くなります。オール電化住宅に対しても、その理屈があてはまるということですね。

ただし、現在はオール電化だけを対象としたオール電化割引という制度を設けている保険会社は、その数が限られています。これは、2010年の1月1日から、火災保険が改訂され、多くの保険会社が、オール電化に特化したの割引制度を見直す方向に進んだためと考えられます。

ちなみに、現在、オール電化割引制度を設けている保険会社は、AIU損害保険会社(保険商品名 スイートホームプロダクション)と、セコム損害損保会社(保険商品名 セコム安心マイホーム保険)の2社です。

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火災保険の割引制度について


火災のリスクが低くなると想定される場合に、火災保険の割引制度が適用されます。建物の性能や設備を対象とした割引(オール電化割引、エコ発電割引、ホームセキュリティ割等)、新築物件割引、長期契約割引、ノンスモーカー割引です。割引の詳細につきましては、それぞれの保険会社によって独自の規定が設けられているようです。

オール電化割引が適用される条件とは?


現在、オール電化割引制度を設けている保険会社の割引規定です。どちらの保険会社も割引の適用規定はほぼ同じで以下のようになります。

住宅内の設備(空調、給湯、調理機器)の熱源(エネルギー)に、すべて電気を使用する住宅にのみ適用されます。冬場だけストーブや石油ファンイーターを使用するような場合は、当然、火災のリスクが上がりますから、オール電化割引は適用されません。

もし、オール電化割引を適用された後に、冬場だけガスストーブや石油ファンヒーターを使用してしまった場合は、その旨を保険会社(もしくは代理店)に連絡する必要があります。連絡しないで、万が一、火災を起こした場合、契約そのものが無効となり、保険金が支払われません。

連絡後、ストーブや石油ファンヒーターを使用していた期間だけ、割引が不適用になり、その分の保険料を支払う必要が出てきます。

火災保険のオール電化割引の割引率はどのくらい?


オール電化の割引率については、それぞれの保険会社(AIU損保とセコム損保)によって異なり、また、どちらの保険会社も、個別対応によって割引率が適用さているようです。ちなみにどちらの保険会社も、通常の保険料に比べると、最大で約20%割引いてもらえます。

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