オール電化の維持費(ランニングコスト)について

オール電化に維持費(ランニングコスト)は必要?

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結論から言えば、オール電化を導入後、IHクッキングヒータやエコキュートなどの設備機器本体を維持するための費用(ランニングコスト)は、基本的に発生しない。そう理解してもらうといいでしょう。 発生しても微々たるものだと言えそうです。

ただし、ここで言及しているオール電化の維持費(ランニングコスト)とは、設備機器をそのものを動かすための費用、すなわち光熱費(電気代)を除外した費用です。あくまでもIHクッキングヒーターやエコキュートを快適に使うために、本体を管理、維持するために必要になってくる費用のことであると考えてください。

IHクッキングヒーターとエコキュートは、どちらも耐用年数(推定10年〜15年)と、非常に長い電化製品で、正しい使い方をしていれば耐用年数を超えない間は、基本的に壊れる心配はまずありません。

万が一、故障してしまった場合も、保証期間内(3年か〜5年のかなり長期の保証期間)であれば、修理は無償で行ってもらえます。保証期間を過ぎても、尋常でない使用頻度だったり、よほどひどい扱い方をしない限りは、他の電化製品同様に問題なく使用できると考えられます。

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耐用年数について


当然ですが、耐用年数は使用頻度や使い方によって、伸び縮みします。ただ、往々にして、電化製品の耐用年数は、どのメーカーも短めに設定した数字が公表されているようです。実際に使ってみると、耐用年数の2倍以上の年数使用できている場合も、決して少なくありません。

ただ、IHクッキングヒーターも、エコキュートも、発売されてからそれほど年数が経っていない製品なので、実際のところどのくらい長持ちするものかは、現時点では正確な数字を把握できないようです。ですから、これはあくまでも推測の域は出ませんが、正しく丁寧に使っていれば、他の電化製品と同様に耐用年数を大幅にすぎても使用できる可能性は十分にあるといえるでしょう。

では、これから、オール電化の維持費について、さらに詳しく見ていくことにしましょう。

IHクッキングヒーターに必要な維持費


ほとんど維持費はかかりません。あえて挙げるとすれば、掃除をするのに必要な費用(雑巾代や洗剤代など)くらいといえるでしょう。また、IHクッキングヒーターは、ガスコンロに比べると、掃除の手間が大幅に省けるということに定評があります。

エコキュートに必要な維持費


こちらも問題なく使用できている場合は、基本的に維持費はかかりません。定期点検はメーカーによって正確な時期は異なるものの、通常の場合、1年後に無償で行ってもらえるようです。その後は、要請すれば有償(業者によってその費用はバラツキがあるようですが、8000円〜20000円程度がおよその目安)で、定期点検を行ってもらえます。

定期点検によって、部品(ヒートポンプ、パッキン類、ヒーター、センサー、減圧弁、電磁弁など)などを調べてもらって、部品交換が必要な場合は、部品の費用が発生します。問題なく使えている場合でも、3〜4年に1回程度、定期点検を行ってもらえば安心かもしれませんが、もちろんそれも任意です。

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